絶対にやめて。「パチンコの代わり」という名の罠
脳に刺激を与え続ける限り、依存症は終わりません
パチンコ依存者は、実はものすごく研究熱心です。釘を見極め、設定を推測し、膨大なデータから勝率を導き出す…。その集中力と分析力は、並大抵のものではありません。あなたは本来、優れた能力を持っています。ただ、今のあなたはその高いポテンシャルを、自分を壊す方向に使ってしまっているだけなのです。
能力が高いからこそ、辞める時も「代わりになる何か」を本気で探してしまいます。しかし、依存の本質はドーパミンの暴走です。脳を沈めなければならない時に、パチンコを連想させる刺激を取り入れるのは、再発への最短ルート。僕自身の15年の経験から断言する、避けるべき「代わり」を紹介します。
これだけは絶対に避けるべき「代わりの娯楽」
低レート(1円パチンコ)やアプリ・ゲーセン
「お金を失わなければいい」というのは大きな間違いです。1円だろうがアプリだろうが、液晶の演出は本物と同じ。これらはパチンコに行くハードルを下げ、脳にあの刺激を思い出させ続けます。軍資金に余裕ができた瞬間、「本物の刺激」を求めて高レートへ戻ってしまうのは目に見えています。
FXや株の短期トレード(特にFXは危険!)
「情勢を勉強しているからギャンブルじゃない」と思っていませんか? 金利差や政策など、それっぽい理由を後付けして勉強した気になるのがFXの怖さです。
僕の持論ですが、為替の値動きは事実に対して後から理由をこじつけているだけです。現在は1ドル160円近くなっていますが、もし今が1ドル90円だったとしても、それなりの「円高になる理由」が世の中には溢れてきます。つまり、勉強した気になってもあまり意味がありません。ドーパミンをくすぐるトレードは諦め、インデックス投資などの健全な積み立てに切り替えましょう。
パチンコ実戦動画で気を紛らわせる
動画を見ていると「自分も当てられるんじゃないか」という錯覚に陥ります。おすすめは、流れてくる動画を一つずつ「興味なし」に設定していくこと。「今日も一つ、興味なしを押したぞ」という日々の積み重ねを、小さなやりがいや快感に変えていきましょう。
依存症の回復には、脳のバグを治すための「別の刺激」が必要です。僕もギャンブルに行きたくなったら、その原因を考えてこうしてブログに上げることで、1年以上辞め続けることができています。
「じゃあ何すればいいんだよ」という方へ、僕がお勧めする趣味をまとめました。
→ バグった脳を治す!パチンコを辞めてからやる1万円以内の趣味10選
正直、この記事に並べている趣味は、強烈な刺激を求める依存経験者の方には「つまらない、面白くない」と感じるものばかりかもしれません。ですが、どんな成功も小さな一歩からです。「誰にでもできるのに、ほとんどの人がしないこと」を続けることで、それはいつか大きな何かになっていきます。
もし僕が万が一パチンコに行ってしまったら、その時の感情や状況も隠さず書きます。その失敗さえも、誰かの役に立つかもしれない。そう考えて、僕は今日も「行かない」を選びます。
免責事項
当記事は運営者の実体験に基づく個人的な見解をまとめたものであり、医学的な診断や専門的な治療を代替するものではありません。依存症の症状や回復の過程には個人差があります。当記事の情報を実践したことによって生じた不利益や損失について、運営者は一切の責任を負いかねます。必要に応じて、速やかに医療機関や専門の相談窓口へご相談ください。
