「責任が重い」と感じて悩んでいるあなたは、それだけで人として非常に誠実な方です。でも、その誠実さで自分を壊してしまっては元も子もありません。僕は「責任は言葉だけ」という本質を突いた考え方を持っています。
会社側の「責任を持たせようとする戦略」を見抜く
失敗は「織り込み済み」の経営
仕事に失敗はつきものです。「納期遅れ」「クレーム対応」「部下のミス」……。これらが起きると、まるで自分が重罪を犯したかのように追い詰められる人がいます。でも、冷静に考えてみてください。そのトラブルを対応している時間も、会社はあなたに給料を支払う義務があります。
人間がやっている以上、失敗は必ず起こります。会社はそれをあらかじめ計算に入れて経営をしているのです。本当の最終的な責任は会社が持つものであって、一従業員のあなたが背負う必要は、実はこれっぽっちもありません。
目標やスローガンは「AI」に丸投げでいい
会社が求めてくる「目標設定」や「スローガン」に頭を悩ませる時間はもったいない。AIに“もっともらしいこと”を考えさせ、それをそのまま映しておけばいいんです。AIが出した答えを自分の形として提示する。これだけで、会社側の「責任を持たせようとする戦略」をスマートにかわせます。
20人以上の新人教育で分かった「教育の真実」
教育担当という面倒な業務はよく振られますが、僕は上司に「やりますけど、その分自分の業務はおろそかになりますよ」と伝えてから引き受けます。そして実際に教えてみると、勝手に成長する人と、どれだけ教えてもできない人がはっきり分かれます。
あまりできない人がいた時、「教育のせいだ」と言われたことがありますが、僕は全く気にしません。じゃああなたが教えてみれば?と投げても結果は同じ。教育担当に僕を選んだ「上司の責任」であり、できないのは「その人の資質」です。みんな誰かのせいにすることでスッキリしたいだけなのです。
できない人がいるおかげで、自分の評価が相対的に上がる。そう考えれば、できない人がいても別に構わないと思えます。評価なんて運と環境に左右されるあやふやなものですから。
気になる不安QA:カメ吉の回答
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頑張らないことを頑張る。8割の力でながーーく働き続けるための心の持ち方。
サラリーマンの本質は、「ながーーく働くこと」だと僕は思います。あなたが責任を感じて休職や退職をしてしまったら、それこそ真面目に働いたあげくに給料が減るだけです。倒れても会社は変わりを雇いますが、あなたの人生に代わりはいません。自分を最優先に守ること。それが自分を救う唯一の方法です。
今までこんな考え方すら持っていなかった人も多いはず。知らないものに出会い、自分に落とし込んでいろいろ考えてみてください。自分を守れるのは、最後は自分の「考え方」だけなのですから。
