ギャンブルは何歳から?18歳成人でも知っておくべき「依存症のサイン」と向き合い方
- パチンコ・パチスロ: 18歳から(高校生不可)
- 競馬・競艇・競輪等: 20歳から
- 宝くじ: 制限なし※(20歳未満は制限あり)
- toto・BIG: 19歳以上
2022年の民法改正で「18歳成人」となりましたが、ギャンブルの種類によってルールはバラバラです。法律の答えを知ることも大切ですが、その裏にある実態を知っておかないと、僕のように取り返しのつかない後悔をすることになります。
1. 「宝くじ」と「toto」の意外と厳しい年齢ルール
宝くじには、法律上の購入年齢制限はありません。しかし、現場では以下のような厳しい運用がなされています。
- 店舗での拒否: 近隣住民からの「子供に売りつけるな」といった苦情対策や教育的配慮から、未成年への販売を自主的に断る店舗が多くあります。
- ネット購入: 公式サイト等のネット販売は、会員登録に「20歳以上」という年齢制限を設けていることがほとんどです。
- 高額当選の換金: 高額(5万円〜)の換金には本人確認書類が必要となるため、未成年が一人で換金するのは事実上困難です。
また、totoやBIG(スポーツ振興くじ)は、「19歳未満」の購入および譲り受けが法律で厳格に禁止されています。18歳成人であっても、19歳になるまでは購入できません。
2. パチンコ依存で人生を壊しかけた僕の実体験
「18歳になったからパチンコへ」……その軽い一歩が、僕の15年という歳月を飲み込んでいきました。学生時代、僕は30万円の奨学金を使い込み、大学を中退しました。そこがどん底だと思っていたのですが、本当の地獄は社会人になってからでした。
正社員になり、収入が増えました。仕事が忙しくなり、ギャンブルに使える時間は学生時代より圧倒的に減りました。それなのに、借金は学生時代の10倍、300万円まで膨れ上がったのです。
自由な時間が減ったストレスを、短時間で得られる強烈な刺激(ネットボート等)で埋めようとした結果でした。依存症の本質は「お金」ではありません。収入増は解決策になるどころか、依存の火に油を注ぐだけだったのです。
3. 【客観的視点】あなたの現在地を知るチェックリスト
ギャンブル依存症は「脳のバグ」です。まだ駆け出しの時期こそ、自分がどんな状況かを客観的に判断することが大切です。一度冷静に、今の自分を見つめてみましょう。
- 1つでも当てはまる: 依存症の「サイン」です。
- 4つ以上当てはまる: すでに「依存症」。自力で止めるのは極めて困難です。
| ✅ 負けたお金を、ギャンブルで取り返そうとしたことがある |
| ✅ ギャンブルをするために、嘘をついてお金を工面したことがある |
| ✅ 当初の予算や時間をオーバーして、つい打ち続けてしまう |
| ✅ ギャンブルをしないとイライラしたり、落ち着かなくなったりする |
| ✅ 負けた後に「もう二度としない」と決めたのに、数日後には行っている |
| ✅ ギャンブルのために、家族や友人との約束をキャンセルしたことがある |
| ✅ 借金(消費者金融、親、奨学金など)をしてまで打ったことがある |
| ✅ 買い物の数千円を渋るのに、ギャンブルの数万円は安く感じる |
4. 赤信号でも、今向き合えば必ずやり直せる
もし4つ以上当てはまっても、絶望しないでください。大切なのは「自分が異常な状態なんだ」と気づくことです。家族や仲間に迷惑がかかる前、被害が最小限のうちに距離を置く。その「気づく能力」こそが、あなたを救う最大の武器になります。
まとめ:法律の答えとカメ吉からのメッセージ
- パチンコ・パチスロ: 18歳以上(高校生不可)
- 公営競技(競馬等): 20歳以上
- 宝くじ: 制限なし(※ネット・換金は20歳〜)
- toto・BIG: 19歳以上
法律的には可能でも、僕の体験からは、なるべく早い段階でギャンブルと距離を置くことを強くオススメします。一度失った金銭感覚や信用を取り戻すのは本当に大変です。客観的な視点を忘れず、大切な自分を守ってください。
