パチンコを辞める1ヶ月のリアル。給料日でも「行かない」を選択した僕の記録

投稿者:カメ吉@脱パチノート
2026年1月31日

「給料日。手元にはお金がある。でも、パチンコ屋には行かない。」

本当の禁パチが始まるのは、この瞬間からです。お金がなくて行けないのは、単なる「お預け」。誘惑と戦える武器(軍資金)を持っている状態で、自分の意志でハンドルを握らないこと。

15年間で10日以上あけたことすらない元中毒者の僕が、地獄のような禁断症状を越えて見つけた「5つの光」についてお話しします。

1. 禁パチ1ヶ月の壁:襲いかかる「禁断症状」の正体

最初の2週間、僕を襲ったリアル

  • 眠れない夜と悪夢:脳が興奮を求めて暴走し、追い詰められる悪夢を何度も見ました。
  • 「損した気持ち」という呪い:行かない分だけ損をしているという歪んだ思考。
  • 依存先のスライド:買い物で散財。でも、パチンコ台に消えるより100倍マシな「必要経費」です。

2. 禁パチ1ヶ月で実感した「5つのメリット」

「1,000円の価値」が復旧した
5分間のチップではなく、温かい定食や1冊の本。人生を買い戻している実感が湧きました。
「時間の流れ」がゆっくりになった
退屈で死にそうな「暇」こそが人間らしい時間の証拠。主導権を自分の手に取り戻しました。
「嘘」をつく必要がなくなった
脳のメモリが解放され、心が驚くほど軽くなりました。まっすぐ家に帰れる幸福感。
眼精疲労と肩こりが劇的に軽くなった
強い光と不自然な姿勢から解放。翌朝の目が軽いだけで、思考が前向きになります。
「自分を嫌わずに」朝を迎えられる
罪悪感が薄れ「昨日の自分は裏切らなかった」という小さな自信が心の薬になりました。

3. 魔の時間帯を切り抜ける「強制停止スイッチ」

1ヶ月経っても油断は禁物です。脳のバグは、ふとした「仕事帰りの一瞬」に再びあなたをオートパイロット(自動操縦)へと引きずり込もうとします。

禁パチ1ヶ月は「スタートライン」

1ヶ月で借金が消えるわけではありませんが、脳の霧が晴れ、色の見え方が変わってきます。一歩ずつ、泥臭く、自分を取り戻していきましょう。


投稿者 カメ吉@脱パチノート

運営者情報(このブログについて) 大学時代にパチンコに溺れ、奨学金を使い込み大学を中退。親を泣かせ、嘘を重ねるどん底の日々を経験しました。 その後、28歳で正社員として働き始めましたが、今度はボートレースにハマり、借金は最大300万円まで膨れ上がりました。何度も「もう辞める」と誓っては裏切るループを繰り返し、自分の意志だけではどうにもならない依存症の恐ろしさを身をもって知りました。 現在は、自分自身の経験と、YouTubeや書籍などで学んだ回復プログラムの知識を武器に、パチ禁・ノーギャンブルを継続中です。 【このブログで伝えたいこと】 私自身、かつては「忙しくすれば辞められる」と信じていました。しかし、学びを深める中で、依存症からの真の回復には「自助グループ」に代表されるような、孤独を埋めるコミュニティや正しい知識が不可欠であることを痛感しました。 このブログでは、300万円の借金から這い上がっている私のリアルな過程とともに、**「なぜ意志の力だけでは辞められないのか」「なぜ自助グループという考え方が最強の解決策なのか」**を、当事者の視点で紐解いていきます。 ギャンブルで苦しみ、誰にも言えない孤独を抱えている方が、一歩踏み出すためのきっかけになれば幸いです。

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