パチンコ屋へ向かう言い訳リスト化!
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「今日はイベント日だから」「仕事で嫌なことがあったから」「5,000円だけなら」
僕たちの脳は、パチンコ屋へ向かうためなら、世界中のどの脚本家よりもクリエイティブな「言い訳」を瞬時に作り出します。でも、安心してください。その高い創造性と分析力こそが、依存症を終わらせるための最強の武器になります。
今回は、脳が仕掛ける「正当化」を逆手に取った、20記事目の集大成となる自己攻略メソッドを伝授します。
1. パチンコは「世界一簡単な成功体験」である
なぜ、僕たちは言い訳をしてまでパチンコに行こうとするのか。それは、パチンコが**「誰でも、座っているだけで得られる強烈な成功体験」**だからです。
仕事や人間関係で成功するには努力が必要ですが、パチンコはハンドルを回せばいつか必ず当たります。脳は「幸せ」になりたいのではなく、手っ取り早く「成功した気分」になりたいだけ。この安価な刺激を脳が欲しているのだと理解しましょう。
2. 実践:自分の行動パターンを「リスト化」して封印する

まず、自分がパチンコに行くために使ってきた「言い訳」をすべて書き出し、リスト化してください。
【攻略ルール】
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既知のバグを潰す: リストにある理由が浮かんだ瞬間、それは意思ではなく「脳のバグ」だと断定し、即座に帰宅してください。
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新種の発見を喜ぶ(ご褒美): もしリストにない未知の感情で行ってしまったら、それは自分を深掘りする「新しいデータ」が得られたということ。「こんな時も行きたくなるのか!」とポジティブに捉え、リストを更新しましょう。
3. 「真の根源」をメタ解析で突き止める

もしリストにある言い訳に負けて打ってしまったとしても、自分を責めすぎないでください。「これは依存症という病気の症状だ」と一旦切り離し、冷静な時にその言い訳の皮を剥いでみましょう。
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「負けを取り返したい」 ➡ 負けず嫌いな性格(性格の問題)
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「イベント日だから損をしたくない」 ➡ 期待値を追う執着(脳の報酬系の問題)
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「家に居場所がない・ストレス」 ➡ 寂しさや苦痛の麻痺(家庭や環境の問題)
最も恐ろしいのは、「原因不明」のまま脳がドーパミンだけを追い求める魔物になってしまうことです。「あ、今自分の脳がバグっているな」と客観視(メタ認知)できているだけで、あなたは支配から脱する大きな一歩を踏み出しています。
脳の状態を知り、脳に支配されずに自信が脳を支配するための記事がこちら
4. 日常を「小さな成功体験」で上書きする

脳がパチンコを欲しがるのは、日常に「達成感」が足りないからです。パチンコの偽物の成功体験を卒業するには、日常の中に**「自分でコントロールできる小さな成功」**を配置する必要があります。
僕たちギャンブラーには、本来、根源を辿って絶つための「研究熱心な能力」が備わっています。そのスペックを、自分自身の人生を面白くするための「攻略」に使ってみてください。
具体的な「新しい趣味の案」や、脳を喜ばせるための「プチ目標」の立て方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
結びに:あなたは「攻略」の天才だ
今日、リストの中の言い訳を一つメタ解析できたなら、それはパチンコで万発出すよりも価値のある「真の勝利」です。20記事、共に歩んできたあなたの分析力があれば、必ずこのゲームはクリアできます。
一歩ずつ、コツコツと自分を取り戻していきましょう。
